元巨人選手 起訴内容認める 損失補填と脱税の罪

元プロ野球選手の男が実質的に経営していた証券会社を巡り、顧客の損失を補填した罪などで起訴された事件の初公判で、男は起訴内容を認めました。

プロ野球・巨人の選手だった林泰宏被告(58)は自身が実質的に経営する証券会社などを巡ってFX取引で被った顧客の損失を補填したほか、法人税など2億900万円を脱税した罪に問われています。7日の初公判で、林被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で「顧客からの苦情が増え、問題が露見し、業務停止などの処分を受けることを林被告が恐れ、損失を補填した」「脱税した金は会社の事業資金や生活費などに充てた」などと指摘しました。