貝かぶったタコ 貴重なお披露目 「アオイガイ」・新潟の水族館

新潟県上越市立水族博物館「うみがたり」で6日、貝殻をかぶった珍しいタコ「アオイガイ」がお目見えした。2015年12月に続き4年ぶりに生きた状態で展示されている。飼育方法が確立されておらず、長期の飼育は難しいという。
アオイガイは暖帯や熱帯の海に生息するタコの仲間。2枚の貝殻を並べるとアオイの葉に似ていることからその名がつく。メスは体長が25センチにもなるが、オスは5センチにしかならない。貝殻をつくるのはメスだけで、薄い巻貝状の貝殻の中で卵を産み子育てをする。
この個体は殻の大きさが12センチ。糸魚川市の能生漁港で漁業者から5日に入手した。対馬暖流に乗って来たとみている。【浅見茂晴】