留学試験の問題盗撮、中国人向け進学塾の教材に

独立行政法人日本学生支援機構が外国人向けに実施する「日本留学試験」の問題が不正に持ち出された事件で、警視庁は8日、中国人向け進学塾「毎刻教育」(東京都新宿区)の運営会社社長(36)(中野区東中野)ら中国籍の男女3人を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。
警視庁幹部によると、3人は6月16日、同塾に勤務する中国籍の男(23)(偽計業務妨害罪で起訴)に日本留学試験を受験させ、持ち出し禁止の試験問題を小型カメラで撮影させたり、冊子の一部を破って持ち出させたりした疑い。持ち出した問題を教材として使っていたとみられ、3人とも容疑を認めている。