パレードのオープンカー、年内に一般公開へ…「菊の紋章」は取り外す

天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀

御列
( おんれつ ) の儀」で使用するオープンカーは、年内に東京・元赤坂の迎賓館で、年明けに京都市の京都迎賓館で、それぞれ一般公開される。菊の紋章が入った皇室用のナンバープレートは、一般公開前に取り外される見通しだ。
オープンカーはトヨタ自動車のセンチュリーを改造したもので、全長5・34メートル、全幅1・93メートル。平成の代替わりで使われた車より全長、全幅とも7センチ大きい。天皇、皇后両陛下を乗せて皇居から赤坂御所まで約4・6キロを30分かけて走行する。
政府はパレード終了後、車の名義を宮内庁から内閣府に変更する。皇室行事以外にも活用するためだ。皇室ナンバーのまま一般公開することも検討したが、皇族が乗らなくなる車に菊の紋章を付けることに対し、宮内庁が難色を示したという。このため、一般の乗用車が付けている白地のナンバーに付け替える方針だ。