天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が9日、皇居前広場で開かれた。式典には招待客を含む約3万人が参加。10日午後3時からは、台風19号による被害を考慮し延期されていたパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が行われる。
祝賀式典には、観覧応募約47万人の中から、当選した約1万人を含む約3万人が参加した。会場に集まった人たちは、「奉祝」と書かれた提灯(ちょうちん)と国旗を手に即位をお祝いした。今春まで福島に住んでいたという東京在住の60代女性は「東北が震災で苦しい思いをした時に、上皇、上皇后両陛下の温かいお言葉に励まされました。天皇、皇后両陛下の新たな時代が、日本や世界にとって素晴らしい時代になることを心から願いたいです」と話していた。