天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が行われた10日午後、皇室ゆかりの地、京都で喜びが広がった。
京都市中京区の無職大北佳子さん(78)は、街頭に設置された大型スクリーンで中継を見たといい、「とても和やかでリラックスされた雰囲気だった。新時代が来たんだなと感じた」と話した。
大北さんは、即位の礼の儀式が東京で行われることは少し寂しいとしながらも、「もろ手を挙げてお祝いする気持ちです」とほほ笑んだ。夫の恵三さん(77)は「皇后さまが涙目でこちらも感動した。日本や世界が平和になるように祈ってほしい」と感極まった様子で話した。
天皇、皇后両陛下は孝明天皇陵、明治天皇陵を参拝するため27~28日、京都を訪れる。京都市西京区の無職の女性(76)は「歓迎したい」と声を弾ませた。