酒造りの守り神としても知られる奈良県桜井市三輪の大神(おおみわ)神社で8日、拝殿などにつるしている二つの「大杉玉」が掛け替えられた。14日には新酒醸造の無事を祈る「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が行われる。
大杉玉は直径約1・5メートル、重さ約200キロで、神社の職員たちが三輪山の杉で作った。職員たちが古い大杉玉をワイヤで下ろし、緑の新しい玉を固定。最後に巫女(みこ)が「志るしの杉玉」などと書かれた木札を付けて作業が完了した。巫女の北村萌さんは「今年もおいしい酒が造られることを祈りました」と話していた。【広瀬晃子】