愛知・稲沢 保険金殺人放火 被害者の元妻を詐欺未遂で再逮捕 県警

愛知県稲沢市で2016年2月、塾講師の角田幸司さん(当時60歳)が刺殺され自宅が全焼した事件で、死亡保険金をだまし取ろうとしたとして県警は11日、殺人や非現住建造物等放火罪などで起訴された元妻の介護ヘルパー、菅井優子被告(51)=名古屋市南区=を詐欺未遂の疑いで再逮捕した。
再逮捕容疑は16年3月22日、角田さんを殺害したことを隠して生命保険会社に書類を提出し、死亡保険金約3000万円を請求したとしている。菅井容疑者は「弁護士と相談してから話したい」と認否を留保しているという。
県警によると、角田さんと菅井容疑者は15年7月に結婚し、翌8月に菅井容疑者を受取人とする生命保険を契約していた。保険会社の判断で保険金は支払われなかった。
菅井容疑者は16年2月、知人で美容院経営の浅野勉被告(65)=同県知多市=と共謀して角田さんを刺殺、角田さん宅に放火したなどとして起訴された。【井口慎太郎】