11月10日早朝、有名トレーダー・KAZMAXこと吉澤和真容疑者(30)が麻薬取締法違反の疑いで警視庁渋谷署に逮捕された。警察関係者によると、「早朝に職務質問をして渋谷署に連行した。尿検査で陽性反応が出てMDMAを使用していたことが発覚。午前11時に逮捕した」という。「週刊文春デジタル」は、吉澤容疑者が逮捕直前にクラブで酒を飲む様子や、職務質問を受ける様子を捉えた動画を入手した。
「KAZMAXが職務質問を受けたのは早朝4時半頃です。渋谷区のクラブ『X』から出てきたところを私服警察官に取り囲まれ、近くの駐車場の隅に連れていかれました。KAZMAXは男性4、5人の仲間と一緒だったのですが、彼らは猛ダッシュで逃げ出し、職務質問は1人で受けていた」(クラブ「X」の客)
動画には、吉澤容疑者が警察官に囲まれ、所持品検査を受ける様子も映っている。捜査関係者が語る。
「職務質問では薬物そのものは出てこなかった。しかしその後の尿検査でMDMAが検出された。今後、尿を科捜研に送るので、ほかの薬物を使用していれば、そこで陽性反応が出る可能性もある」(同前)
逮捕直前にクラブ内で撮影された動画には、吉澤容疑者が音楽に乗りながら瓶から液体を注ぐ姿が映っている。吉澤容疑者の知人が語る。
「この日もそうですが、KAZMAXはいつも酒と一緒に薬物を使用しています。いつもはコカインがメインなのですが、この日はMDMAとケタミンもあったそうです。KAZMAXは友人らに『チャリ(コカイン)、M(MDMA)、ケタ(ケタミン)がある』と言って誘い出したと聞きました。ケタミンは最近流行っているパーティドラッグです。それで数人が集まり、VIPルームで薬物パーティを開いていた。アルコールと薬で気が大きくなったからか、クラブ内で他の男性客らと派手にケンカをしていましたよ」
吉澤容疑者は調べに対して容疑を否認しているという。
「吉澤容疑者は『身に覚えがない。クラブで揉めた男性客と仲直りする際に乾杯をして、その時の飲み物に薬物を混入された』と主張しています」(前出・捜査関係者)
今後は関係者らにも聞き取りをするなど、捜査を進めていくという。
(「週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル)