大阪府東大阪市内で大阪地検が護送中の車から大植良太郎被告(42)=大麻取締法違反罪などで公判中=が逃走した事件で、大植被告が一時潜伏した大阪市住吉区内の住宅から、切断された縄が押収されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。腰縄とみられ、地検と府警がまだ発見されていない手錠の捜索を続けている。
捜査関係者によると、腰縄は逃走防止用で、11日午後2時ごろに身柄を確保した際はなかった。縄は大植被告が一時身を寄せた荻野侯昇容疑者(37)=犯人蔵匿容疑で逮捕=の借りている住宅に、切れた状態で残されていた。手錠も逃走中に外したとみられるが、見つかっていない。