沿線7町、バス転換へ協議入り=JR北・日高線、廃止の方向

JR北海道が廃止・バス転換を求めている日高線の鵡川―様似間について、日高地方の沿線7町長は12日、新ひだか町で臨時町長会議を開き、バス転換へ向け各町がJR北との個別協議に入ることを多数決で決めた。これにより、同区間は廃止の方向が固まった。7町とJR北は来年3月の最終合意を目指すが、協議は難航する可能性もある。
日高線は2015年の高波被害で不通が続き、代行バスが運行している。JR北は16年12月、沿線自治体に廃止・バス転換を提案。沿線7町が協議を重ねてきた。
12日の会議では、(1)全線復旧(2)鵡川―日高門別間の鉄路復旧と残りをバス転換(3)全線バス転換―の3案について、全線復旧をあくまで求める浦河町以外は全線バス転換を支持した。