9月の台風15号で千葉県市原市のゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」の鉄柱十数本が倒れ、周辺の住宅が損壊した問題で、解体業者は13日午前、最後の1本の撤去作業を終えた。当初の予定より1カ月以上早く撤去が完了した。業者によると、今後は損壊した住居内のがれきを片付け、月内にも全ての作業が完了する見通し。
鉄柱の直撃で自宅の天井に四つの穴が開く被害を受けた松山高宏さん(55)は、撤去の様子を見ながら「これで新しい電柱も建つし、荷物を出すこともやりやすくなる。業者の方には慎重で迅速な作業をしてもらい感謝している」と話した。【加藤昌平】