「丸井」子会社の男 水増し請求させ7700万円詐取か

デパート「丸井」のビルを管理する会社の部長だった男が店の照明工事を業者に水増し請求させて約7700万円をだまし取ったとして逮捕されました。

マルイファシリティーズのメンテナンス部長だった中村勝己容疑者(55)は2014年、マルイの店内の照明をLED(発光ダイオード)に変える工事の代金を施工業者に水増し請求させ、自分が勤める会社から約7700万円をだまし取った疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、中村容疑者は当時、各店舗の改修を統括する立場で、施工業者に「修理費をためておきたい」と言って本来よりも多い額の請求をさせていました。警視庁は中村容疑者がこれまでに合わせて1億3000万円を水増し請求させ、そのうち6500万円を着服していたとみて調べています。