(DAJ/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)埼玉県警捜査一課と少年捜査課、越谷署、吉川署などの合同捜査班は12日、監禁と強盗、窃盗の疑いで、川口市道合に住む自営業の男(20)ら高校3年の少女2人を含む17~20歳の男女5人を逮捕した。しらべぇ取材班は、埼玉県警などから話を聞いた。
■年齢引き下げ議論は対立このような高校生らによる美人局(つつもたせ)事件が相次いでいるため、「少年法の年齢を引き下げるべき」という声もあがっている。法務省法制審議会の少年法・刑事法(少年年齢・犯罪者処遇関係)部会では、3年以上に渡って引き下げの議論が続いているが、意見は対立。18歳及び19歳のほとんどが学校教育を受け、多くが親の扶養下にあり、その成熟度が以前よりも低くなっていることなどについては、ほぼ一致した認識があると考えられる。また、非行に及ぶ少年は、児童虐待な どの被害体験が多いことが実証されているうえ、経済的な困窮の中に生活していたり、知的障害や発達障害などの問題を抱えている場合も少なくない。