飲酒直後に出動の消防士、運転前に問いただされたのに否定…同僚乗せて現場へ

北海道興部町の紋別地区消防組合消防署興部支署に勤務する男性消防士(26)が今月5日夜、自宅で飲酒した直後に救急車を運転していたことが13日、わかった。同支署から出動できるかを打診された際、飲酒の事実を告げなかったという。
同組合によると、男性消防士は5日午後10時頃、自宅で発泡酒約350ミリ・リットルを飲んだ。その約30分後、同支署から火災の応援要請を受け、同僚2人を乗せた救急車を運転して現場に向かった。運転前に同僚が男性消防士に飲酒について問いただしたが否定し、現場から同支署に戻ったところ、飲酒の事実を認めたという。同組合は翌6日、興部署に報告。同署は「事実関係を含め捜査している」としている。同組合は、男性消防士と上司らの処分を検討している。