来賓35人に無料で飲食提供=政治資金パーティー―自民・大岡衆院議員

自民党の大岡敏孝衆院議員(47)=滋賀1区=が、自身の後援会が主催する政治資金パーティーに、選挙区の大津市の県議や自治連合会長らを来賓として招待し、35人に無料で飲食を提供したことが17日、分かった。同氏が記者会見して明らかにした。同氏は「有権者への寄付を禁じた公選法に抵触するとは考えていないが、疑念を抱かれないよう、今後は来賓を廃止する」と述べた。
大岡氏によると、パーティーは今月4日、大津市内のホテルで開催され、計492人が出席。会費は1口1万円だが、三日月大造知事や越直美大津市長に加え、複数の県議、市議、自治連合会長らを無料で招待し、料理や酒が提供された。
出席した招待客46人のうち、知事や一部の県議、市議、自治連合会長ら11人はお祝いとして1万円を支払ったが、残る35人は無料で提供を受けた。市長は支払っていないが、飲食せず退席したという。
大岡氏は2012年に衆院議員に初当選し、現在3期目。会見で「来年から会費の一部を寄付としていただく形式にする」と述べた。
[時事通信社]