警部が部下に「バカ」、1年にわたり叱責…パワハラと認定

長崎県警は20日、部下の男性職員を日常的に「ばか」と

叱責
( しっせき ) するなどパワハラ行為を繰り返したとして、40歳代の男性警部を所属長注意としたことを読売新聞の取材に対して明らかにした。処分は10月29日付。
県警監察課によると、警部は約1年間にわたり、30歳代の男性職員をあだ名で「○○はばか」などと叱責していた。また、昨年9月には長崎市内の飲食店で開かれた職場の歓迎会で、ほおを平手でたたいた。
今年6月に職員が別の上司に相談して発覚。県警は一連の行為をパワハラと認定した。警部は「申し訳ないことをした。恨みやいじめの意図は全くなかったが、パワハラへの認識が甘かった」と話しているという。
同課は「一部の職員のパワハラへの理解が十分でなかった。風通しの良い職場環境の醸成に努め、指導を充実させたい」としている。