長野県飯田市教育委員会は、市内全9中学校で来年1月の1か月間、平日放課後の部活動を休止すると発表した。長時間練習による生徒の負担を軽減することなどが目的。スポーツ庁学校体育室は「夏休み期間中などを除くと、平日放課後の休止は聞いたことがない」としている。
市教委が昨年度行った調査では、市内中学校の部活動時間は年平均665時間に上り、授業時間の約850時間を超えて1000時間に達した運動部もあった。
県教委は今年2月、部活動を平日最長2時間とすることなどを決定。市教委も来年9月から、各校が定める下校時刻までに部活動を終えるよう徹底させる。来年1月の休止はその一環としての試行となる。