気象庁によると、フィリピン近海で20日に発生した台風27号は、今後発達を続け、今週末にかけて沖縄県の先島諸島近海まで北上する可能性が出てきた。
フェニックスを意味する中国の山の「鳳凰(フォンウォン)」の名前を持つ27号は、ルソン島の東方沖を時速35キロで北北西に向かっている。
20日午後3時現在の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルで、中心から半径220キロ以内では強風が吹いている。
台風は21日にかけて発達を続けながら、ルソン島北部をかすめるように西北西に進み、22日には台湾付近まで到達。
その後は進行速度を落として北上を続け、今週末23日には八重山や宮古島近海で熱帯低気圧に変わると予想される。