長野市内の医療機関に勤める医師らが、長野市や須坂市の避難所11カ所に避難していた被災者らを対象に3~9日、エコノミークラス症候群の検診をした結果、2人に血栓(血の塊)が見つかった。
エコノミークラス症候群は食事や水分を十分に取らない状態で、長時間座って足を動かさないと血行不良が起きて血栓ができる。血栓が血管の中を流れて肺に詰まると肺塞栓(そくせん)症を誘発する恐れがある。
県保健・疾病対策課は「ラジオ体操などの軽いストレッチ運動をすることが重要。こまめに水分も取ってほしい」と注意を呼び掛ける。【坂根真理】