「夕日がまぶしくて」…道路横断中の中学生5人をはねる

20日午後4時半頃、北九州市小倉南区守恒本町2の市道で、道路を横断していた同区の中学2年の男子生徒5人が同区の無職男性(69)の乗用車にはねられた。4人が市内の病院に搬送されたが、いずれも軽傷という。福岡県警小倉南署の発表によると、5人は同じ中学校の生徒。現場は片側1車線の直線。男性は「夕日がまぶしくて前が見えなかった」などと話しており、同署は男性から任意で事情を聞き、事故の原因を調べている。