安倍晋三首相の通算在職日数が憲政史上最長となったことを記念し、山口県の下関観光コンベンション協会(冨永洋一会長)などは21日、記念写真に使われることを想定した安倍首相の等身大パネルを市内9カ所の観光名所に設置した。来年1月13日まで。
唐戸市場や海峡ゆめタワー、道の駅「蛍街道西ノ市」などに、ホタル船の船頭やフグ料理の調理師など、各所に応じた姿に扮(ふん)した安倍首相のパネルと、県内出身の歴代首相の顔写真入りのパネルを設置。同協会の担当者は「場所ごとに特色のある安倍さんがいる。旅の良き思い出として、笑って一緒に記念撮影をして楽しんでほしい」と話す。
一方、唐戸市場では、首相主催の「桜を見る会」で招待者選考を巡り問題が指摘されていることに触れた市場関係者の男性(62)から「在任期間が最長になったからといってお祭り騒ぎをしている場合ではない」との声も聞かれた。【近藤綾加】