ご当地グルメによるまちおこしの祭典「B―1グランプリ」全国大会が23日、兵庫県明石市で開幕した。市内外からの来場者は、お目当ての一皿を目指して列を作り、料理を提供する出展団体それぞれのユニークな踊りや歌のおもてなしも楽しんだ。24日まで。
4年ぶり11回目の全国大会で、県内では2011年の姫路大会以来の開催。北海道から九州までの55団体が、県立明石公園(37団体)と市役所周辺(18団体)で自慢のメニューを提供。ブース前で、高校生が伝統芸能を披露する初出展団体や、直径1・5メートルの大鍋に入っての記念撮影が子ども連れに人気の団体もあった。
家族4人で訪れた姫路市の会社員、瀬戸優宏さん(29)は「国内のいろいろなまちのおいしい名物が食べられるのがいい」と喜んでいた。同僚同士の2家族で来場した播磨町の会社員、大福悠太さん(31)は2家族で買った料理を持ち寄って次々に味わった。「明石で以前あった西日本大会は長蛇の列だった。今回は早めに来たのでゆっくり楽しめる」と笑顔で話していた。
午前9時半~午後3時半。最高賞のゴールドグランプリなどの受賞団体は2日間で獲得した割り箸の総重量で決まる。【浜本年弘】