大阪市住吉区の市立小6年の女児(12)が行方不明になり、6日後に栃木県小山市で保護された事件で、女児は24日午前、大阪府内に戻り、母親(38)と再会した。母親の知人男性によると、2人は抱き合って泣いていたという。
母親は同日、大阪府警を通じ、「お陰様で娘は無事、帰ってくることができました。本当に感謝をしております」とのコメントを出した。
女児は今月17日午前、自宅を出たまま行方が分からなくなっていたが、23日午後、栃木県小山市の交番に駆け込んで保護された。女児をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で誘い出したとして、府警は同日、同市の自称派遣社員、伊藤仁士容疑者(35)を未成年者誘拐の疑いで緊急逮捕。24日に大阪へ移送し、詳しい経緯を調べる。【伊藤遥、土田昭彦、森口沙織】