誘拐容疑の逮捕男「公開捜査は知っていた」

大阪市の小学6年の女の子を誘拐したとして、栃木県内の35歳の男が逮捕された事件で、容疑を否認している男は、「テレビを見て、公開捜査になったことは知っていた」と供述していることが分かった。
栃木県小山市に住む伊藤仁士容疑者は、SNSを通じて知り合った大阪市の小学6年の女の子を誘い出し、400キロ以上離れた自宅に連れ去ったとされる未成年者誘拐の疑いで大阪府警に逮捕された。
これまでの調べに対し伊藤容疑者は、「誘拐しようと思ったわけではありません」と容疑を否認しているが、逮捕前に「テレビを見て女の子が公開捜査になっていたことは知っていた」と話していたことが新たに分かった。
一方、警察は24日、伊藤容疑者の自宅を家宅捜索し、1階のリビングで女の子の所持品とみられるスマートフォンや財布を発見した。
スマートフォンは、SIMカードが抜かれた状態で、女の子の話では、伊藤容疑者に「携帯を使うな」と言われて、取り上げられたという。