文部科学省の国立大学法人評価委員会は25日、国立大など85法人の中期計画(2016~21年度)に基づく18年度の業務実績評価を公表した。昨年から学長の不在が続く北海道大について、「学長のリーダーシップの下での組織・業務運営体制となっていない状況が強く懸念される」と指摘した。
北大の名和豊春学長は昨年12月から体調不良を理由に休職。同大の学長選考会議が今年7月、名和学長の職員へのパワハラを認定し、「解任相当」と文科相に申し出ている。パワハラ疑惑は文科省が事実関係を確認中だとして評価対象外とされた。