警報で駆け付けた際に盗み 元セコム社員を窃盗容疑などで再逮捕、十数件に関与か

警備大手「セコム」と契約している民家に警報で駆け付けた際に盗みをしたとして同社社員が逮捕された事件で、兵庫県警捜査3課は25日、大阪市中央区の元同社員、坂上直希被告(24)=窃盗罪で起訴、1日に懲戒解雇=を住居侵入と窃盗の疑いで再逮捕した。同課によると「十数件の盗みをやった」と供述しているといい、同課は自宅から押収した腕時計や貴金属など約60点との関連を調べている。
再逮捕容疑は10月11日午前10時~午後2時半ごろ、同県尼崎市の男性会社員(36)宅に侵入し、高級ブランド「シャネル」の腕時計(時価90万円相当)を盗んだとしている。「パチンコなどで遊ぶ金がほしかった」と容疑を認めているという。
捜査3課によると、男性会社員は外出後、自宅の施錠の確認をセコムに依頼。坂上容疑者が事前に預かっていた合鍵で入り、寝室から腕時計を持ち出したとみられる。【黒詰拓也】