ガラス工芸を地場産業とする大阪府和泉市で、来年の干支(えと)「子(ね)」にちなんだネズミの置物作りが最盛期を迎えている。
同市上町の井阪硝子製作所では、毎年干支の置物作りに取り組んでいる。職人が50種類のガラス棒を石油バーナーで約700度にまで熱しながら、徐々に形を整える。手作業のため、一つ一つすべて形や色が違い、世界に一つだけのオリジナル商品だ。
価格は1000~5000円ほど。1月末までに約1500個を製作する予定で、関西を中心に全国で販売する。問い合わせは、同製作所(0725・41・0145)。【望月亮一】