26日、バルカン半島西部のアルバニアで発生したマグニチュード(M)6.4の地震により、同国ではこれまでに22人の死亡が確認された。
すでに近隣のコソボやギリシャ、イタリアなどの国から緊急救助チームが不明者の捜索にかけつけているが、状況の把握には時間がかかり、被害は今後も拡大すると見込まれる。
この地震は日本時間26日正午ごろ、イタリアの対岸に位置するアルバニアの首都ティラーナから約30キロ離れたドュラス周辺で発生したもので、アルバニアだけでなくバルカン半島南部の広い範囲で強い揺れが観測された。(動画はアルバニアのエディ・ラマ首相の公式FBより)
この影響でアルバニアでは耐震補強をしていないレンガ造りの建物が複数倒壊。大部分の人が眠る夜間の発生だったことから、多くの市民が倒壊した建物の下敷きになり、これまでに22人の死亡が確認されているほか、650人が負傷した。
M6.4が発生した後も、M5を上回る余震が断続的に続いており、捜索救助活動の妨げになっている。