「戦後政治の総決算」を掲げ、強い指導力を発揮して内政、外交ともに今に続く大きな足跡を残した中曽根康弘(なかそね・やすひろ)氏が死去した。
海外の主要メディアも中曽根氏の死去を速報した。
ロイター通信は、「レーガン元米大統領と懇意で、行政改革に取り組んだ」との外交と内政の実績に触れた上で死去を伝えた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、「影響力のある首相の一人として、戦後の日本の経済力と軍事力を高めた」と評した。
華僑向け通信社の中国新聞社など中国の複数のメディアも、インターネットで日本の報道を引用しながら相次いで速報を流した。韓国の聯合ニュースも「日本の現代政治史の生き証人」と、経歴を含めて伝えた。