令和初の流行語大賞にラグビー日本代表「ONE TEAM」…「スマイリングシンデレラ/しぶこ」などトップ10入り

「2019年ユーキャン新語・流行語大賞」が2日発表され、ラグビーW杯で史上初の8強入りを果たした日本代表のチームのスローガン「ONE TEAM」が年間大賞に選ばれた。
「ONE TEAM」の選出理由について、同賞選考委員で東京大学名誉教授の姜尚中氏(69)は「想定外の自然災害の連続や閉塞感、いじめや政治の淀みなどがあり、弾けるような流行語・新語が見いだし難い一年だったように思う」とした上で「その闇を払ってくれたのはラグビーの大活躍と国民的な熱狂だった。この明がなかったら、今年は不作の年だったに違いない」と説明。女優の室井滋(59)も「『ONE TEAM』が今後も前向きなウキウキする現場で口にされることを願うばかり」と期待を寄せた。
コラムニストで漫画家の辛酸なめ子氏(45)は「芸能界に様々な激震が走った今年。闇営業の吸引力は強かった」としつつ、数々の災害について「ONE TEAMとなって乗り越えて行かなければと思わされました」とし、続けて「誰かに笑わされるのではなく自発的に笑えば幸運が訪れると、スマイリングシンデレラが教えてくれたようです」とした。
同賞は2018年12月1日から19年11月30日までに発生した様々な新語・流行語中から今回、トップテンを選出するもの。
今回、「計画運休」「軽減税率」「スマイリングシンデレラ/しぶこ」「タピる」「#KuToo」「○○ペイ」「免許返納」「闇営業」「令和」が受賞語に、現役引退した野球選手・イチロー氏(46)が3月の引退会見で口にした「後悔などあろうはずがありません」が選考委員特別賞に選ばれた。