富山・砺波市立病院で患者個人情報持ち出し 流出確認されず

富山県砺波市の市立砺波総合病院(河合博志院長)は2日、電子カルテの運用を委託している「インテック」の50代男性社員が自宅に持ち帰った紙の中に、11人の患者の氏名や住所などの個人情報が記載されていたと発表した。2日までに紙は全て回収し、個人情報の流出は確認されていないという。
同院によると、男性は2017年4月~今年3月と今年6~8月に計8日間勤務。不用な紙や電子カルテシステムで検索した結果を印刷した紙など計566枚を持ち出し、うち、4枚に患者の氏名、住所、生年月日、電話番号の個人情報があった。男性は「紙がもったいないからメモなどに使うために持ち帰った」と話しているという。【高良駿輔】