名古屋市立小5年の男児が同級生から多額の現金を要求され支払った問題で、学校は5日、全学年の保護者へいじめの経緯などを伝える説明会を開いた。市教育委員会は同日の市議会教育子ども委員会で、現金をこれまで10万~20万円としていたが約20万円だったと再び訂正した。
委員会終了後、山田昌弘委員長は「(男児らが)一日も早く、元通りの暮らしができるようにしたい」と記者団に述べた。
市教委は2日、いじめ防止対策推進法で規定する「重大事態」に認定。学校は3日の学年集会で校長が小5の全児童に説明した。市教委は11日に開かれる市の有識者会議「いじめ対策検討会議」に報告する。