政府は10日、宮内庁の山本信一郎長官(69)が退任し、後任に西村泰彦次長(64)を充てる人事を閣議で決めた。後任の次長には元総務省大臣官房審議官の池田憲治氏(58)が就任する。発令は17日付。
山本氏は旧自治省出身で、内閣府事務次官を経て2012年6月に宮内庁次長に就任。上皇さまが退位の意向がにじむビデオメッセージを公表された翌月の16年9月から長官を務めた。今月に即位関連の儀式がすべて終了したことから退任することになった。
西村氏は警察庁出身。警視総監、内閣危機管理監を経て、16年9月から宮内庁次長を務めていた。【高島博之】