短時間でささっと買い物 JR盛岡駅新幹線ホームで無人店舗本格営業

JR東日本リテールネット盛岡支店とJR東日本盛岡支社は11日、JR盛岡駅の新幹線ホームで無人店舗の営業を始めた。支払いはセルフレジを使ったキャッシュレス決済で、東北エリアでは初。
今年2月から人手不足のため休業していた新幹線11・12番ホームの店舗を活用した。営業時間は午前5時45分から午後7時15分。飲料や菓子、土産品などを販売する。おにぎりやサンドイッチなどのファストフードや年齢確認が必要なたばこ、酒類は取り扱っていない。Suicaなど交通系電子マネーとクレジットカードが利用でき、現金は使えない。
11月28日から試験営業をしており、セルフレジの使用方法をわかりやすくするなどして、本格稼働を迎えた。通常の有人店舗より監視カメラを増やし、防犯対策を施した。
新幹線に乗り換えをしていた仙台市の会社員、山本信也さん(54)は「(無人店舗の)看板を見つけて立ち寄った。短い時間で買い物ができるので、とても買いやすい」と話していた。【鹿糠亜裕美】