狛犬
( こまいぬ ) ならぬ「こまねずみ」が鎮座する京都市左京区の大豊神社が、来年の
干支
( えと ) の「
子
( ね ) 」に合わせて年賀状用の写真を撮影する参拝者らでにぎわっている。
ネズミが野火に囲まれた
大国主命
( おおくにぬしのみこと ) を救ったという神話に基づき、大国主命をまつる境内の社の前に左右2体が置かれている。学業成就や安産、縁結びなどの御利益があるという。
同神社によると、2008年の子年には境内の外まで行列が続いた。今年は混雑を避けるため、10月頃から参拝者が増え始めたという。
子年生まれで、12年ぶりに訪れたという東京都中央区の会社員の女性(59)はスマートフォンで撮影し、「今年は事件や災害が多かったので、来年は平和な一年になればいいですね」と話していた。