干され、食べられ…子供がアジになりきって遊べる新施設が沼津に登場

静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス(みとしー)」に14日、子供がアジになりきって遊びながら、アジが食卓に上がるまでを学べる「あじっこパラダイス」がオープンした。アジをかたどった服を着た子供たちはトランポリン用器具などで遊びながら、干物になったり、まな板やお皿の上でポーズを取ったりしていた。
沼津は日本一のアジの干物の産地。地元名産品を多くの人に知ってもらうことも目的。子供連れに天候に左右されない遊びの場を提供する狙いもある。
衣装を着てアジになりきった子供たちは①漁網の中に入り込み、中のトランポリン用器具で跳びはね②まな板の上でポーズを取り③天日に干され④ふわふわのガスコンロの上で再び跳びはね⑤食卓のお皿の上でポーズを取った。「インスタ映え」も意識した作りだ。
小学3年以下の子供が対象で、入館料以外の料金は不要。担当者は「水族館は海や川の生き物についての情報発信の場。生態展示以外の情報発信の仕方もあるのではとオープンさせた」と話した。【石川宏】