タクシーで女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁葛西署が立憲民主党の初鹿明博衆院議員(50)=比例東京=を強制わいせつ容疑で書類送検していたことが16日、同署への取材で分かった。容疑を否認しているという。送検は10日付。
送検容疑は2015年5月、女性とタクシーに乗車中、キスを迫ったり、下半身に相手の顔を押しつけたりするなどわいせつな行為をした疑い。
週刊文春が17年に疑惑を報じ発覚。当時、立憲民主党は初鹿氏を6カ月間の役職停止処分にした。今年に入って被害女性が告訴状を提出し、同署が受理していた。
初鹿氏は国会議員秘書、東京都議を経て、09年衆院選に東京16区から旧民主党候補として出馬し初当選。15年5月当時は旧維新の党に所属していた。現在3期目。
立憲民主党の福山哲郎幹事長の話 嫌疑を持たれたことは遺憾で、おわび申し上げたい。本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として当局の判断を見守りたい。
[時事通信社]