奈良放火殺人 出頭時の所持金は数十円

先月起きた奈良県橿原市の放火殺人事件で、警察は15日、出頭してきた火元の部屋に住む男を傷害の疑いで逮捕した。
この事件は先月25日、奈良県橿原市の集合住宅が焼け、火元の部屋から、隣の桜井市に住む山岡直樹さんが遺体で見つかったもの。山岡さんの首に刺し傷があったことなどから、警察は、所在がわからなくなっていた火元の部屋に住む男の行方を追っていた。
そして、15日午前7時前、橿原警察署に男が出頭してきたため、火災の前日に山岡さんを刃物で切りつけるなどした傷害の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、会社員の竹株脩容疑者(20)で、警察は、認否を明らかにしていない。竹株容疑者の銀行口座からは火災の前日に、現金20数万円が引き出されていたことがわかっているが、出頭時の竹株容疑者の所持金は、数十円だったという。