2019年12月17日04:42に三河湾でM2.2・震度1の地震が発生した。2017年以降、三河湾では2年以上地震が起きなかったが、2019年は9月以降今回が3回目となる。
2019年12月17日04:42 M2.2 震度1 三河湾(深さ約10km)
三河湾で有感地震が観測されたのは2019年10月30日のM3.2・震度1以来1.5ヶ月ぶりで、今回の震源から近かったものの、深さは37kmと今回より深い位置であったと見られる。
1922年以降、三河湾では約160回の有感地震が記録されているが、そのうちのおよそ100回は1945年に三河地震(M6.8・震度5)が起きた1940年代までの揺れであったことから、地震はそれほど多くない場所である。
だが、2019年は約2年4ヶ月ぶりの有感地震であった09月07日のM3.2・震度1と10月30日の地震を含め今回が3回目となる。
今回の震源は三河湾で発生した三河地震の震源から西側に当たり、付近では三河地震直後に多数の地震が発生していた。
北側には猿投-高浜断層帯、南側には加木屋断層帯や伊勢湾断層帯が走っており、これらの活断層では「ほぼ0%」「0.1%」「0.2~0.4%」と確率はそれほど高くないものの、M6.9~M7.7程度の地震が起こり得るとされている。
※画像は気象庁より。