日本モンキーセンター(愛知県犬山市)の冬の風物詩「たき火を囲んで暖をとるヤクシマザル」の姿が、冬至の22日からの一般公開を前に、報道陣に披露された。
1959年、大きな被害をもたらした伊勢湾台風で木曽川べりに流れ着いた流木などを当時の犬山野猿公苑の職員がたき火にしていたところ、1頭の子ザルが近づいた。これを見ていた親ザルたちも集まり、たき火を囲む姿に。
それから60年、約160頭のサルたちは生まれた時から経験しており、燃え盛る炎も全く怖がらない。18日には、たき火に手をかざしたり、腹を向けたりして雨にぬれた体を温め、飼育員が焼きイモを掘り出すと奪い合って食べていた。
一般公開は22日から来年2月29日までの土日祝日。1月1~5日は毎日開催される。【兵藤公治】