島根県警大田署は19日、大田市仁摩町馬路の網屋港でブロック状のコカイン約1キロ(末端価格約2000万円)が見つかったと発表した。
発表によると、15日午前9時頃、知人と海岸を清掃していた近くの男性漁師(69)が、薄茶色の粘着テープが巻かれた漂着物を発見。近くの消防施設で消防署員とともに包みを開いたところ、白い塊だったことから、消防署員が大田署に通報した。
同署によると、コカインの塊(縦23センチ、横13センチ、高さ4センチ)が防水性の袋と粘着テープなどで何重にも巻かれており、包みは劣化していた。同署は船舶を使った密輸入の可能性もあるとみて、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで捜査している。県警組織犯罪対策課によると、2014年以降県警のコカイン押収は初めて。