来年のえと「子(ね)」にちなんだネズミの和雑貨が並ぶ「縁起物展」が、山形県天童市老野森3の「呉服のささき」で開かれている。来年2月末まで。
県内外から来客がある恒例の展示で、約1000点の雑貨は古い着物を再利用して作った。2014年の午(うま)年から始めた、動物と升を組み合わせた「升々(ますます)シリーズ」の置物は今年も好評といい、今回は升の中に白ネズミが入っている(1セット税抜き2960円)。
同県酒田市から毎年買いに来ているという50代女性は「生まれたばかりの孫に和の物に触れてもらいたい」と話した。同店おかみの佐々木康子さん(54)は「心身ともに健康で前向きな一年を送ってもらいたい。未完成の再来年分も予約があり、ますますかわいく仕上げたい」と話した。
営業は午前9時半~午後6時。火曜と元日は休み。問い合わせは同店(023・653・2947)。【的野暁】