カナダから大量の覚醒剤を密輸したとして、新潟署は7日、新潟市中央区沼垂西、人材派遣会社経営斎藤悠生(30)、同区大島、アルバイト従業員湯浅諒宣(24)の両被告(覚醒剤取締法違反などで起訴)を同法違反(営利目的輸入)などの疑いで再逮捕した。
発表によると、両被告は昨年10月24日、航空小口急送貨物として発送させた立方体パズルの中に、計約7・6キロの覚醒剤を隠して輸入した疑い。両被告は10月下旬に麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)の疑いで現行犯逮捕され、不起訴となった。両被告は、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで2度逮捕され、起訴されていた。
両被告は、今回の逮捕容疑を含め3回で計約16キロ(末端価格約9億6000万円相当)の覚醒剤を密輸した疑いがある。
覚醒剤は税関が発見し、新潟県警が中身をすり替える「泳がせ捜査」(コントロールド・デリバリー)で摘発した。