19歳3人が大分、福岡で相次ぎ交通事故死

7日未明、大分県別府市で起きた単独事故で19歳の男子大学生2人が死亡し、福岡県香春(かわら)町ではトレーラーとの衝突事故で19歳の男性会社員が死亡した。亡くなった3人のうち1人は今月成人式を迎える予定だった。
7日午前2時5分ごろ、大分県別府市上人南の市道で、同市上田の湯町の大学生、神徳昭成さん(19)が運転する乗用車が、道路脇にあった飲料水の自動販売機に衝突した。車は衝撃で横転して大破した。神徳さんは全身を強く打ち、同乗していた同市上人ケ浜町の大学生、七竹秀燦(ひであき)さん(19)も車外に投げ出された。2人は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
県警別府署などによると、現場は片側1車線の見通しのいい下り坂。神徳さんと七竹さんは、同市内の別府大に通う1年生で知人同士だった。七竹さんは今月成人式を迎える予定だったという。
福岡県香春町では7日午前2時25分ごろ、国道201号でトラック運転手(56)が運転する大型トレーラーと、軽乗用車が正面衝突した。軽乗用車を運転していた同県行橋市大野井の会社員、石井実さん(19)が全身を強く打ち、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。トラック運転手にけがはなかった。
県警田川署によると、現場は片側2車線で、2台は交差点の手前で衝突。石井さんが右折するため対向車線側に寄った可能性もあるとみられ、同署が詳しい事故原因を調べている。【衛藤親、飯田憲】