ゴーン被告の保釈金、15億円全額没収が決定

会社法違反(特別背任)などで起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が国外に逃亡したことを受け、東京地裁が、ゴーン被告が納めた計15億円の保釈保証金を没収する決定をしていたことがわかった。決定は先月31日付。
同地裁は昨年3月と4月に保釈を認めた際の条件として、ゴーン被告の海外渡航を禁じたが、ゴーン被告は無断で出国し、先月30日にレバノンに入国した。同地裁は同31日に保釈を取り消すとともに、保釈金全額の没収も決定した。没収された保釈金は国庫に入ることになる。