新年の風物詩・十日戎 福娘たち「めでたい年、活気づけたい」 大阪

商売繁盛を祈願する「十日戎(えびす)」(9~11日)を前に、大阪市内の3神社の福娘らが7日、毎日新聞大阪本社を訪れた。
堀川戎神社(北区)の福娘6人は「商売繁盛」と晴れやかな声をそろえ、鈴を鳴らした。田中望愛(みあ)さん(20)は「2020年は東京五輪・パラリンピックがあるおめでたい年。大阪からも活気づけていきたい」と話した。
今宮戎神社(浪速区)の福娘13人は金色の烏帽子に吉兆の模様をあしらった着物姿で訪れた。「打ちましょ」「よいよい」と手を打ち声を合わせて、上方締めを披露。越智萌日(もえか)さん(20)は「えべっさんの福をお受け取りください」と笑顔で話した。
野田恵美須神社(福島区)の福娘5人はきらきらと揺れる、区花の「野田藤」をあしらったかんざしを挿し、発展、健康と幸福を願った後「あーめでたいな」と明るい声で締めくくった。坂口めぐみさん(20)は「たくさんの福と笑顔をお届けしたいです」と話していた。【阿部周一、森井ひとみ、安田美香】