群馬県みどり市のマスコットキャラクター「みどモス」が27日で誕生1年を迎える。市は前日の26日、岩宿博物館(同市笠懸町阿左美)に市民を集めて誕生日会を開催する。
みどモスは、2019年1月27日に六つのキャラクター案から市立小中学校の全児童・生徒4109人の投票で1588票を獲得し「誕生」した。元々は18年4月に就任した須藤昭男市長が「『これぞみどり市』というシンボルをつくって、子どもたちが自慢できる存在にしたい」と制作を発案。「ゆるキャラブームはもう終わっている。何を今さら」との市議会からの声を、市長が「『今さら』ではなく、今だからこそ」と説得した。
着ぐるみは3月27日に完成。市の「広報宣伝部長」に就任した。昨年の「ゆるキャラグランプリ」では、県のキャラクター「ぐんまちゃん」の初出場時順位(11年18位)を上回る14位となった。
須藤市長は「反対はあったが、今では名刺にみどモスを入れてくれている議員もいる。1年の結果はまずまず。今後さらに定着させていきたい」と意気込んでいる。みどモス誕生日会は、26日午後1時から。問い合わせは市広報広聴係(0277・76・0957)。【高橋努】