道理で恍惚の表情を浮かべていたはずだ。
長崎県教育委員会は6日、動画投稿サイト「FC2」にエロ動画を投稿し、約330万円の収入を得ていたとして長崎市立小の事務職員、「みきぷるんっ」こと福田美姫被告(22)を懲戒免職処分とした。6月24日にわいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで京都府警に逮捕され、7月12日に起訴されていた。
「かれぴとこういうことしてあそんでいました。1日下着これで過ごしてたよ????すーすーした……」
SNSにこう書き込み、乳首がツンと立った穴あきブラジャーをつけ、股間部分がパックリ開いた黒のストッキングに白のレースのパンティー姿で自動販売機の前に立つ写真を投稿。またベッドに腰掛け、陰部をアップにして卑猥に指を動かす自慰シーンは、一人暮らしの自宅で自撮りしていた。
投稿のきっかけは、交際相手の「ネットにエロい動画を上げてみようか。カネもポイントで入ってくるしな」という一言だった。2016年3月に地元の難関高校を卒業し、同年8月からエロ投稿を始め、17年4月、小学校の事務職員に採用されてからも投稿とライブ配信を続けていた。その数60~70回。「このままじゃフォロワーさんが減るとおもったのでおっぱいだよ」といった書き込みもあった。
県教委の聞き取り調査に「(投稿を)やめたかったが、『やめたい』と言うと彼氏が不機嫌になった。収入にもなるし、投稿を始めたら(視聴者の)コメントがつき、自分が認められた気になった。コスプレやマスクをしていたので、バレないと思った」と説明した。
彼氏には「(彼女の裸を)みんなに見てもらいたかった」と言われたそうだから、ある意味、羞恥プレーの一環だったのだろう。「おさまらないぷるんっ」というコメントとともに、自慢の「Iカップ」の爆乳を自ら揉みしだき、男にバックから突かれながら嬌声を上げていたぐらいだから、本人もまんざらでもなかったはずだ。
保釈後、学校関係者には「子どもたちや保護者に不快な思いをさせ、後悔しています。(交際相手とは)もう連絡は取りません」と、神妙な面持ちで謝罪したというみきぷるんっ。
「背が高くてスタイルも良くかわいい。とてもそんなことをするようには見えない、おとなしくて清楚な感じのお嬢さんですよ」(同僚)
すでにAVメーカーが、触手を伸ばしているかもしれない。