「あおり運転」の会社役員再逮捕=新東名で強要容疑―愛知県警

茨城県守谷市の常磐自動車道で「あおり運転」をしたとして、強要と傷害の罪で起訴された住所不定、会社役員宮崎文夫容疑者(44)について、愛知県警は9日、新東名高速でもあおり行為をした疑いが強まったとして、強要容疑で再逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年7月23日午前6時35分ごろ、外国製のスポーツ用多目的車(SUV)を運転中、愛知県岡崎市の新東名下り線で大阪府富田林市の会社員男性(46)が運転する大型トラックの前に割り込み、低速走行や急ブレーキ、蛇行運転などを繰り返して進路を妨害。インターチェンジ出口に向かうよう男性に要求し、出口手前でトラックを停止寸前まで無理に減速させた疑い。